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2021年に幸福を呼ぶ施設になる

Vol.15 | 2020年12月

徒然日記

新たな挑戦、新たなあたりまえ 〜2020から未来へ〜

2020年は我々にとって特別な年となりました。

未だに慣れないマスクの着用、一気に進んだ在宅・リモートワーク(運用に未だに生みの苦しみが発生しているが)、フードデリバリーサービスの浸透(Uber Eatsの配送スタッフを見ない日は無い)、そして史上初の東京オリンピック・パラリンピックの延期決定・・・誰もが想定しえない、予測もできない事態の連続で「コロナストレス・うつ・疲れ」への耐性と解消法が必須の時代の到来・・
 しかしながら、万葉集に『初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。』という一首があります。令和元号はこの一首が由来で『春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように一人ひとりが明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、決定した。」そうです。この先には春が来る!
 そんな思いを持って今回は、2020年の振り返りと2021年の予測と、希望と変化への挑戦をテーマに考えてみたいと思います(今回は個人的な感想が多いので骨休めとしてお読みください)。

2020年のできごと

コロナ禍外出自粛期間に幸せを感じながら生きていた人はどんなことをしていたのだろうか。ゲーム感覚で節約への挑戦、この機会に新たな挑戦を始める、家族との時間を充実させる・・などキーワードの一つに「挑戦」がありました。また、「あたりまえなこと」自体に幸せを感じた人もいました。「いつでも自由に物が買える・学校で仲間と一緒に勉強できる・仕事ができて収入が得られる・コロナにかからず健康でいられる・自由にどこにでもいける・いつでも会いたい人と会いたい場所で会える」・・どれもあたりまえと考えていたことです。
 WITHコロナ、AFTERコロナ、ニューノーマルというワードが飛び交っているが、結局のところ「新たなあたりまえをつくる=新常識」にどうやって追随するかが肝となり、ダーウィンの進化論を突きつけられた気分です。
 さて自分の2020年上半期できごとは「自分にできることとできないことの整理」でした。過去の経験だけでは通用せず「新しい仲間と出会い、新しい考え方を導入して、まずは実践してみる、違和感を覚えたらすぐに引き返す」の繰り返し、トライ&エラーでした。特に「今までに無かった仕組みや誰もが無理だと思う仕組み」に取り組んだり、コンセプトやテーマで現実を変える思考や論理展開には、全方位に向けた知識や情報収集が欠かせません。思考し続けることは疲弊もするが、依頼案件に対して「人を幸せにするには(自分は)どうあるべきか」だけを目的に、企画・検証・実践の機会を頂けたことは大変ありがたいことであり、感謝の言葉しか見当たりません

続きの章、『2020年、新しい発見』、『2021年、東京オリンピック・パラリンピックとSC関連』、『結局、我々は「何をどうすれば良いのか」』は、ここをクリックしてご覧ください。)


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