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コロナと共存しながら運営するSCの形

Vol.4 | 2020年5月

さらなる変化の必要性

緊急事態宣言が地域ごとに段階的に解除され、再開されるSCも徐々に増えてきました。また、明日にも全都道府県での解除が決まると、6月までにはほとんどのSCが再開業されると聞いています。
しかしながらコロナ禍が全て去った訳ではなく、コロナと共存しながらの新しい生活に合わせたSCに生まれ変わることを余儀無くされています。そして新たな時代をお客様と共に生きるために早くも新たな企画に動かれているSCもあります。
今号より「テレワーク日記」を掲載。SC出身者のトリニティーズメンバーが体験した、リアルな感想で今後の新生活様式の中SC業界の皆さんも使える情報をご紹介します。『中⼭の視点』では「コロナと共存しながら運営する、新しいSCの形」を特集します。また、今注目の空き床情報や、SC JAPAN TODAY6月号の執筆記事についてもご案内します。
ぜひ、最後までお付き合いください。


「僕たちのテレワーク日記」~働き方が変わった!メリットとデメリット〜

毎日出勤していた日常からの突然のテレワークへの移行に対して起こったことや今後の可能性について、今後、3回連載という形で掲載したいと思う。(文章構成・執筆:部長/大上)

◆突然に始まったテレワークに戸惑いながらもはまっていく

個人事業主や自営業の方にとっては当たり前のことだが、原則決められた時間と場所で働くことが普通の会社員である僕が、ある日突然「会社に来ないで仕事をしてください」と指示を受けた。3月のことだった。
モバイルパソコンを自宅に持ち帰り、「就業時間に基づきにお家で仕事する」のだ。普段は営業職として取引先様への訪問があるため、連日丸一日、デスクから仕事をするのに慣れていない私にとってテレワークは、「新鮮でワクワクする」仕事の仕方だと感じた。「そもそもテレワークって何だろう?」、調べてみると3つの働き方があり、在宅ワークもその一部だ。『tete=離れてた所』+『work=働く』ということであり、混同しがちだが、テレビ会議のことではない。
今回は在宅ワークとサイテライトオフィス勤務にフォーカスしてみようと思う。
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中山の視点:コロナと共存しながら運営する、新しいSCの形

「あたりまえを、つくる」。弊社の経営理念である。SC業界は古くからの慣習や、大手 企業系のメジャーSC(大半は流通・不動産の子会社がPM)が牽引する大型モールがフォーカスされることで金太郎飴化した。横並びや右へ倣えの意識が強く、私はその慣習 や常識から抜け出すことが大切だと考え起業した。消費者がはるかに速いスピードで変化するのに、受け入れるSC側が変われないことが大問題だと思っていた。が、今回のコロナ禍で急速に時代が変わり、SCも変化を余儀なくされている。元には戻らない時代に、SC側にも覚悟はありますか?という、今回の中山 の視点はちょっと厳しいお話です。
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[事例としてご紹介しているアラモアナセンター、サイアム・センターの画像はそれぞれの公式ページのものです]


注目のSC ~多摩ニュータウンのリーシング〜

ココリア多摩センター(運営:新都市センター開発様)がリニューアルに伴い、新たな時代を作るテナントとの出会いを探されています。もともと三越として運営されていたSCだけに上質な客層と食物販エリアを維持しつつ、スターバックスコーヒー・無印良品・ユニクロ・丸善・ユザワヤ、エービーシー・マート等の有名テナントが軒を連ねます(フロアガイドはこちら)。
現在、グランドフロア(1F)でも検討が可能です。住宅マーケットとして豊富な商圏人口を誇る多摩ニュータウンの中心に位置するココリア多摩センターにご興味のある方はぜひ、当社までご連絡ください。


SC JAPAN TODAY6月号記事掲載のお知らせ

日本ショッピングセンター協会(SC協会)発行のSC JAPAN TODAY6月号に『新型コロナウイルス感染拡大 世界的な危機がもたらしたSCへの影響』と題して寄稿しました。発行日にはぜひ、ご一読ください。


トリニティーズ・NEWS 5月号はいかがでしたでしょうか。本メールのご意見、ご感想をぜひ、トリニティーズにお寄せください